シンポジウム2010 ここまで分かった栃原岩陰遺跡 [イベント]

地域発元気づくり支援金事業
「栃原岩陰遺跡シンポジウム2010 ここまで分かった栃原岩陰遺跡」

 北相木村の栃原岩陰遺跡は、1965年の発見以来、信州大学を中心とした調査団によって12体の人骨をはじめ数多くの発見がなされました。そして近年、人骨や黒曜石、そして土器について、科学的な分析が行われ、さらに多くのことが分かろうとしていいます。今、栃原岩陰遺跡を見直し、第一線の研究者たちが、その現代的意味を語り合います。

◎日 程  平成22年9月23日(木曜日)
午後1時00分 受付開始(考古博物館の見学)
1時30分 基調発表「近年の科学的分析から分ったこと」
-土器の年代測定・人骨の科学的分析・黒曜石の産地同定-
発表者:北相木村学芸員 藤森英二
2時00分 講演①「信州縄文王国と栃原岩陰遺跡」
講 師:明治大学名誉教授 戸沢充則
2時40分 講演②「北相木村ノンコ岩岩陰遺跡の調査成果」
講 師:首都大学東京教授 山田昌久
〜休 憩〜(考古博物館の見学)
3時30分 討論会「地域における栃原岩陰遺跡」
パネリスト:北相木村文化財保護委員長 山口英臣
      文化財保存全国協議会常任委員 勅使河原 彰
      浅間縄文ミュージアム 堤  隆
      長野県埋蔵文化財センター 桜井秀雄
      尖石縄文考古館 山科 哲

◎会 場 北相木村公民館「しゃくなげホール」
◎参加費 無 料 (事前申し込不要)
◎終了後、講師を囲んだ交流会を予定
(「長者の森」にて・参加費2000円・要予約 考古博物館kitaaiki@ytg.janis.or.jp)
◎当日は小海駅までバスによる送迎があります

(北相木村考古博物館 藤森英二)

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